SPADAから弐寺を始めてPENDUALで九段に合格。そしてcopulaへ移行してすぐに、2つのホームが閉店しました。それから弐寺のモチベが下がりほぼ引退という形になりました。そして当時持っていたDAOコンは部屋の置き場所に困りオークションで売っ払ってしまいました。
写真は当時の持っていたDAOコン『Platinum Edition Evolution 2nd』。
そんなこんなで三年半が経ち、身内が弐寺を始めたのを機に私も弐寺を再開しました。もちろん九段だった頃の地力や筋力は無くなっているので、現在もリハビリ中です。
DAOコンは先述したとおり売っちゃったので『Platinum Edition Evolution EMP』を再度購入。
beatmania IIDXのエンブレムはないものの、デザインは『PEE2nd』の頃と変わらずにカッコいいです。
「でもなぁ。2ndとは違ってシンプルすぎて物足りないなぁ……」
「そうだ! 痛コン化しよう!!」
そうとなれば有言実行。まずは痛コン化のテンプレートをダウンロードします。
テンプレートはかさぶろぐ様のもののを使用。私はPEEなのでそちらのものを使用します。
psdファイルはPhotoshopで開くことが出来ますが、持ってない方でもGIMPやSAIでも開けるので問題なし。ただしSAIだと印刷は出来ないので注意。
そのあとはテンプレートを使用──の前に、どのように痛くするのかを考えていきましょう。
GAMO2からPEEの見下ろし画像を拾ってきて透過ファイルを作ります。(作りました)
そして素材を下に重ねて、どんな風にするかを選んでいきます。
今回は『向日葵の協会と長い夏休み』から夏咲詠のスチルを選びました。『サクラノ詩』や『さくら、もゆ。』他に『いろとりどりのセカイ』なども試してみましたが、鍵盤がキャラクターと被らず、右側にキャラクターが寄っていて"映え"るということで、これ一択となりました。
痛コンといえば、手間からも鍵盤部分だけの人が多いですが、私は全面派です。痛車ならフルラッピングが一番ですよね。
作成した透過ファイルをテンプレートに合わせて三つに分割します。そしてテンプレートに合わせて元画像のスチルを重ねます。デザインはテンプレートから文字と鍵盤のデザインを白黒反転、白鍵盤部分を透過に加工。
上の三つのように画像を作成します。サイズの問題から元画像から劣化させています。
印刷の問題から皿部分を四等分します。印刷はA4、光沢紙で印刷。印刷はmm指定が出来るGIMPかPhotshopで行います。
main 220mm x 190mm
top 218mm x 92mm
※アクリル、穴の都合から220mmではなく218mmで問題ありません。
sara 147.5mm x 147.5mm
※295mm x 295mmから四等分する。
コンビニ印刷はそれぞれ倍率や余白が発生し、正確な大きさで印刷できないので注意。
それでも印刷するならA4サイズ(297mm x 210mm)のキャンパスの上にmain(220mm x 190mm)を貼り付けます。そのまま印刷してmainがどれだけのサイズで印刷されたかを測ります。縦220mmで綺麗に印刷されれば問題ありません。まあどうせされないと思いますが。
測定した数値から220mmを割った数字を割り出し、その数字をmainに掛けます。
例えば200mmなら、A4サイズのキャンパスはそのままにmainを1.1倍の242mm x 209mmに変更させて印刷します。
これをtopとsaraでも繰り返します。ただしtopは余白部分が多ければ全て印刷できない可能性があるので、黒鍵盤と白鍵盤部分で分割して印刷すると良いです。
たぶんこれで行けると思います。
ファミリーマートはRe:sweet様が余白計算してくれてるので参照するといいでしょう。
なお私の家にはプリンターが無いので、会社のプリンターを使用。ヘヘヘ……
ということで印刷してガイドに従いカッターでカットします。穴の箇所は十字に切り込み、皿もハサミやカッターで切れば問題ありません。コンパスカッターがあればそれを使用してもらえば楽チンです。
あとは六角とプラスドライバーでアクリル部分と鍵盤を外して、印刷物を組み込めば痛DAOコンが完成!
かわいい!(かわいい!)
痛DAOコンのプレイ様子はYouTubeで『beatmania IIDX INFINITAS』をプレイしているので、よろしければ観てみてくださいな。あとは皿のエンブレムさえあれば完璧。
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