【配信】『UNDERTALE』Gルートクリアしました



モンスターを40体倒さずにメタトンNEOを斃してしまった後にセーブしてしまい、周回し直したハプニングとかもありましたが、無事に……無事に?なんとかGルートクリアです。

Gルートクリアした後に他の実況動画を見たのですが「ここで泣いた」とか「辛い」ってコメントや実況を見かけて、無心で進めていた自分の心がどれだけ荒んでいるのか自覚……。ただ物語が気になるという理由だけでGルートを進めていた心がゲスくクズな私でもパピルス戦後のパピルスのセリフ、マフェット戦の蜘蛛が花を供えるシーンは中々心を抉りました。なお他のモンスターは斃した後に「よっしゃ!」と言ってて完全に主人公とタマシイが同化してました。

基本的にモンスターの攻撃は初見殺しですからパターンさえ覚えればプレイヤースキルはほぼ関係なくどうにかなったので私としては難易度自体はそこまで難しいとは感じませんでした。なのでアンダイン戦といいサンズ戦といい、リスナーから「(撃破)はっや」って言われると自分がゲーム上手いのだと錯覚してしまう。──実は俺ゲーム上手いのか?

Prime MusicとApple Musicに無料でサントラが登録されていたのでApple MusicのほうでDLしましたが、101曲もあったか?って思って聴いたら戦闘のフェーズによって曲を分けているんですね。同戦闘ならフェーズ移行しながら一曲にまとめたほうが好きだったりします。まとめるって言ってもクソみたいなサントラの構成をしている『ゼノブレイドクロス』※とかは論外ですが。
※サントラの話になると毎回話題に出してしまうタイトル。一番盛り上がる楽曲と雑魚から逃走する曲が一曲にまとめられているのホントゴミクソゴミ。最近のCDだとBotWのサントラの構成が完璧すぎてヤバかったです。

個人的に"Hopes and Dreams"からの"SAVE the World"はザ・最高って感じです。この記事を執筆している現在、この二曲だけのプレイリスト作ってリピート再生してます。曲名もいいですよね……。

既存のRPGの当たり前を斬り込み、プレイヤーに対して語りかける要素や、セーブ&ロードといったメタ的な視点を介入させたシナリオ※と、叙述トリック的要素、プレイヤーの行動によって変化していく細かな演出や壮大なる音楽。ゲームという媒体でしか味わうことはできない体験こそが、この作品が多くの人達に愛されている理由なのでしょうね。
※類似した作品自体は美少女ゲームならニトロの『ととの。』とか、海外の『どきどき文芸部』とか、他にも数えれば多く存在します。有名な作品でいえば『NieR』のセーブデータ削除とかも当てはまるでしょう。なので他のところとか見てると演出面について斬新さを強く触れている人を何度か見かけましたが私自身はあまり新鮮味は感じなかったりしました。(タイトルは他作品のネタバレ防止のため反転)それでもこの作品特有の魅力はあり、私自身そこに惹かれたわけですけどね。

さてさて……今回で最終回のつもりでしたが、Gルートをクリア後にPルートをクリアすると変化があるとリスナーから教えていただいたので、配信自体はもう一度Pルートをクリアするところまで進めます。

次回(#09)が本当に本当の最終回となります。一応最終回ですがオマケ的な扱いなので『UNDERTALE』に関してのブログの更新はこれで最後となります。ありがとうございました。

2 件のコメント :

  1. 考察はしないのですか?
    ととのやドキドキ文芸部をやってるならむしろした方が良いかと思われますが…

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    1. コメントありがとうございます。
      熱を持つことができたゲームは考察するのですが、UNDERTALEはそこまで私自身熱を持つことが出来なかったんですよね。

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